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SQ*、TST*、PAYPAL*:決済代行会社のプレフィックスを解説

明細に表示されるSQ*、TST*、PAYPAL*、AMZN*などの決済代行業者プレフィックスの意味と、実際の店舗を特定する方法を解説します。

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明細書に「SQ *SUNSHINE BAGELS」「TST* TAQUERIA」「PAYPAL *BOOKSTORE」といった表記を見かけることがあります。SquareやToastの本社で買い物をしたわけではなく、それらの決済システムを導入している地元の店舗での利用です。

本ガイドでは、代表的な決済代行業者のプレフィックスの意味、そこから読み取れる店舗の業種、アスタリスクの後ろにある店舗名の特定方法を解説します。

決済ファシリテーター(PayFac)とは何か

Square、Toast、Stripe、PayPalなどは「決済ファシリテーター(Payment Facilitators)」と呼ばれます。中小店舗が個別に銀行と複雑な加盟店契約を結ぶことなく、手軽にカード決済を導入できるようにする事業者です。

代行業者が包括的に決済を束ねて処理するため、傘下の加盟店の明細テキストの先頭には代行会社のプレフィックスが付加されます。

プレフィックス付き明細テキストの構造

典型的なプレフィックス表記は3つの要素で構成されます:代行業者コード(SQ、TST等)、区切り記号(アスタリスク *)、そして短縮された実際の店舗名です。

たとえば「SQ *THE CORNER CAFE」の場合、「SQ」はSquare端末を示し、「THE CORNER CAFE」が実際に利用したカフェの名前です。

プレフィックスから推測できる店舗の業種

プレフィックスを見れば利用した業種が推測できます。「TST*」はほぼ確実に飲食関連(ToastのPOSレジを導入しているレストラン、カフェ、バー)です。

「SQ*」は個人経営のカフェ、ベーカリー、移動販売、アパレル店、各種サロンなどで多く使われています。「PAYPAL*」はオンライン通販や電子請求書の支払いです。

  1. 決済代行会社を識別する SQはSquare、TSTはToast、PY*またはPAYPALはPayPal、STR*はStripeを示します。
  2. アスタリスク以降の文字列を読む ここに実際の飲食店やショップの名称が短縮されて記載されています。
  3. 各社のWeb検索ポータルでレシートを探す SquareやToastはカード番号と金額を入力してデジタルレシートを検索できる専用ページを用意しています。
  4. PayPalの取引履歴を確認する PAYPAL*表記の請求は、自身のPayPalアカウントの利用履歴で注文内容を確認できます。

明細書に頻出するその他のプレフィックス

他にも広く使われているプレフィックスがあります:Amazon関連の「AMZN*」「AMAZON*」、Googleサービスの「GOOGLE *」、Apple関連の「APPL*」「APPLE.COM/BILL」などです。

ソフトウェアやデジタルライセンスでは、「DRI*」(Digital River)や「PAD*」(Paddle)がグローバル販売代理店として頻出します。

プレフィックスによって店名が隠れてしまう場合

店舗名が長い場合、プレフィックスに文字数を取られて「SQ *BREAD & B」のように肝心の店名が極端に短縮されてしまうことがあります。

このような場合は、Square(square.com/receipts)やToast(toasttab.com)の公式レシート検索ツールを利用すれば、カード番号から店舗を即座に特定できます。

明細のSQ*とは何ですか?

Square(スクエア)です。個人商店、カフェ、移動販売などで広く利用されている決済端末サービスです。

明細のTST*とは何ですか?

Toast(トースト)です。レストランやバーに特化した飲食業界大手のPOSレジ決済システムです。

PayPalを使っていないのにPAYPAL*と表示されるのはなぜですか?

多くのネットショップが会員登録不要のゲストカード決済の処理エンジンとしてPayPalを採用しているためです。

プレフィックスが付いているのは不正請求の兆候ですか?

いいえ。正規の加盟店が導入している業界標準の決済代行表記です。

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